長門川水道企業団

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水道水に関するお知らせ

原発事故による放射性物質の水道水への影響について

 ◎平成24年4月以降水道水中の放射性物質に係る管理目標値が、以下のとおり見直されました。
   (水道水中における放射性物質対策検討会「厚生労働省」)
 
放射性セシウム134
合計値
10 Bq/Kg
放射性セシウム137

 

   *水道水中の放射性ストロンチウムについて
   平成24年3月5日付け厚生労働省健康局水道課長通知より、ストロンチウム等については、
   平成23年6月・8月に、文部科学省が行ったモニタリング結果から得られた河川水中のセシウム137に
   対するストロンチウム90の比からこれらの規制対象核種による内部被ばく量を含めた年間合計値が
   1mSvを越えないように放射性セシウムの基準値が設定されています。 また、ストロンチウムは
   極めて低い濃度レベルにあり測定が困難であることから、水道水の水質を所轄する厚生労働省では、
   食品衛生法の飲料水の新基準値と同様に、水道水中の放射性物質については、セシウム134及び
   137のみを対象として測定することとされています。
   以上のことから、その測定値が基準値を下回っているため、ストロンチウムの測定は行っておりません。

 

 ◎不検出について
    不検出とは、検体の放射性物質濃度が検出限界値を下回っていることを示しています。

 

 
   *前新田浄水場における放射性物質の測定結果について
   当企業団の放射性物質測定結果につきましては、2011年4月10日以降検出限界を下回っています。
   厚生労働省で平成23年12月26日に開催された「第5回水道水における放射性物質対策検討委員会」
   にてこれまでの週1回以上の測定から月1回以上に、放射性セシウムの基準値を現行200ベクレルから
   10ベクレルに引き下げ、検出限界値を1ベクレルとする等の「水道水中の放射性物質に係る指標 
   (モニタリング方針)」の見直しが行われました。今回の見直しや本給水区域における測定結果を
   踏まえ、平成24年7月1日より放射性物質の測定を原則として月1回第2水曜日に変更して実施
   しておりました。また、その後の検査におきましても検出されておりませんので、水質状況に変化が
   ない限り、以降の検査を3ヶ月に1回に変更します。なお、放射性物質が検出された場合は
   本ページに掲載いたします。当企業団としては、今後も「安全でおいしい水の安定供給」に努めて
   参りますので、ご理解とご協力をお願いします。
 

 

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